しろくまスタヂオ

士業事務所経営者が語るビジネス現場の実況中継

優秀なコンテンツの基準は2種類ある

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もちろん個人差はあるでしょうが
ぼくの場合、1本の音声配信の台本を
書きあげるのに
その構想段階から含めますと
およそ数時間かかることも珍しくありません

いや、”寝かす”時間を入れますと
数日かかることすらあります

その結果
音声を収録している時間に比べると
圧倒的に文章を書いている時間の方が
長くなってしまって
本当に笑い話みたいなんですけど
ぼくって何やってんだっけって
思うことがあるんです

 

 


文章で読むのがご面倒な方は音声でどうぞ

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つくってもつくっても完全は無い

配信した後に日を置いて
台本を見返してみますと
ちょっと恥を晒すようで
恥ずかしさもあるんですけど
やはりツッコミどころは残っていて
満足のいく台本っていうのは
なかなかつくれないんですよ

先日「誰かに向けて話をする」という
タイトルで配信を致しました

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かいつまんで内容をご紹介すると
このようなものでした

 

たった一人の誰かに届けるつもりで
その相手の顔をイメージしながら
台本を書きあげると
台本がとっても書きやすくなったり
聴いて下さる方が
より想像力を働かせていただきやすくなる
といった内容でした

 

こちらの配信でもお話した通り
台本を書く時は
基本的にこの人に向けて話そうって
考えながら書いてるんですよ

ターゲットは頭の中で明確に
イメージ出来ているつもりなんですけれけど
それでも後で見直すと
やっぱり改善点がみつかって
反省してばかりという訳なんですね

 

受け取る人がいて初めて価値が生まれる

これはですね、考えてみますと
全てのクリエイターさんとか
キャスターさんに共通する悩みなのかな
とも思いながらも、有り難いことに
こうした配信に反応して下さったり
コメントをして下さる方も
いらっしゃるんですね

情報というものは、受け取る人がいて
初めて価値が生まれます

どんなに良い情報でも誰かに届かなければ
無いのと一緒じゃないですか

ですので
発信者はそもそも情報の受け手の存在を
無視することは出来ません

つまるところ情報の発信者は
より多くの受け手に届くつまり
優秀なコンテンツをどうやって
作っていくのかという視点を
忘れてはいけないというわけですね

ここまできて
はて、そもそも優秀なコンテンツって
なんなんだろうなぁと考えるに
至ったわけなんですよ

 

優秀なコンテンツの2つの基準

優秀なコンテンツの基準について
僕なりの結論を申し上げますと
これからお伝えする
いずれかの特徴があります

まず1つめが
誰かの悩みや課題を解決するもの
そして2つめが
議論を巻き起こすもの
このいずれかに分類されます

端的に言うと、解決するものと
提言するものですね

あとは発信者によってどっちの傾向が
強いかだけの問題だろうと思うんです

チャンネルによっては
解決系から提言系へ
あるいはその逆へ変化するものも
あるでしょう

ぼく自身のチャンネルもおそらく
一つ目の解決系からスタートしたものの
途中から2つ目の提言系が
混ざってきたのかなぁと分析しています

みなさんにとって
優秀なコンテンツの基準とは何なのか
もしよろしければ考えていただければと
思います

文章で読むのがご面倒な方は音声でどうぞ

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