しろくまスタヂオ

士業事務所経営者が語るビジネス現場の実況中継

個の時代にどうやって生きていくのか

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時代が変わったと言われています

特に個人の活動に注目が集まる
ようになってきました

この時代の変化を正しく
敏感に捉えなければいけません

 

 

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個の時代に変わってきた現代

 

雇用という契約形態の強さと言うのは
組織への帰属意識に由来をしています

会社が社会保険料の半額を負担する
という法的ルールや規模は違えど
会社の名前や看板と言うものに
守られているという意識から
安心を得ている人がいるのもまた事実です

個人の時代になると言えどもあるいは
形式上のフリーランスが増えたとしても
他者と連携したり協力したり
あるいは支え合って成果を出す関係性と
言うのは必ず残る、いや逆に
強くなるのではないかと想像します

こうした時代においてもなお
基本的にビジネスの現場における
個人としてのスタンスは
変わらないと思うのです

では、ビジネスの現場における
個人にとって大切なこと
何なのでしょうか

 

個の時代を生きていくうえで大切なこと

 

個の時代を生きていくうえで大切なことが
2つあると、ぼくは考えています

先ず一つ目が
震源地をつかまえられるかどうかと
そして二つ目
・最終的に自分たったひとりでどこまで
いけるのかというのを分かっていないと
いけないという事なんじゃないかと思います

まず一つ目のポイントである
震源地をつかまえるとは
どういうことなのかというと
これは嗅覚と言う言葉でも表現されますが
どんな情報であっても必ず震源地と
言うものがあります

誰かが発信をしているわけです
情報の上流に近づけば近づくほど
そのビジネスモデルの全貌に
近づくことができます

つまり、あなたが手に入れた
その情報の価値は高まるわけです
震源地は必ず存在します
それをつかまえにいく意識を持ちましょう

そして、二つ目のポイント
最終的に自分一人で
どこまでいけるのかということについてです

誰と組んでもいい
試しにやってみるのもいい
だけれど、最終的にはあなた一人で
どこまでいけるのか走っていくことが
出来るのかという事が成果を大きく変えます

物事に挑戦しているときの精神状態も
全く変わります

 

いつの時代も信頼と異存は違う

信頼と依存という言葉の意味の違い
多くの方にご理解いただけるところだと
思いますが、パートナーシップにおいて
自分一人でどこまでいけるのかという意識は
懐刀のように携えて、絶対に持って
おかないといけないことだと思います

集団から個へ

注目される活動の主体が
組織から個人へ移った今の時代において
自分の絶対に譲れないポイントやルール
みたいなものをつくってみるのも
良いかもしれませんね

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