ビジネスの現場での「黙る」の効能
昨日の記事で経営者にとって
「ほっとく」ことの大切さをお伝えしました
この記事を書いている時にですね
似たようなテイストで
大切なことあるなぁと思ったんですよ
そこで、いろいろ探ってみたところ
気付いたのが、今回のテーマである
「黙る」というものです
なぜ、経営者やビジネスマンにおいて
黙るということが大切なのか
皆さんと一緒に考えていきたいと思います
文章で読むのがご面倒な方は音声でどうぞ
「沈黙は金雄弁は銀」
「沈黙は金雄弁は銀」という言葉があります
「沈黙は金にも例えられる程の価値がある」
つまり「黙ることが時には大切ですよ」
という教えをくれる格言の一つです
この言葉はですね
直接的な意味では、今言ったみたいに
黙ることが時には大切ですよ
という意味になるんですけど
実は、いろいろなパータンの
解釈ができるタイプの格言なんですよね
日本では、思っていることを
敢えて口に出さなかったりだとか
みなさんが好きかどうかは別にしても
空気を読むという言葉が良しとされる
風潮がありますから
「とにかく黙っていればよい」と
捉えられがちな側面もあります
何か自分に非がある状況の時に
「あれこれと弁解するよりも、
黙っていた方が得策である」
という意味で解釈できる場合もあります
ビジネスの現場にもある沈黙
ビジネスの現場に置き換えると
あなたがコンサルタントで
クライアントとセッションをしている場合でも
マネージャーや経営者で
スタッフと面談をしている場面でも
セールスマンで
相手を説得してモノやサービスを
販売する場面でも
相手の様子をうかがいながら
言葉を選んでいく必要があるんですね
セッションや面談みたいなことをしていると
相手が黙ることが必ずおとずれます
ぐっと我慢して黙り込む
コンサルタントやマネージャー
経営者、セールスマンは
この時間を埋めようとしてはだめで
待ってないといけない
相手がしゃべりだすまで
これ相手考えているので
相手の思考を邪魔することになるので、
こちらがわはぐっと我慢して
待っていないといけない
スタッフとの面談や
コンサルの場面に同席をすると、
結構不用意に話出す人もいるので
そのあたりちょっと気になったので
お話ししてみました
以上、しろくまでしたʕ•ᴥ•ʔ
またね！
文章で読むのがご面倒な方は音声でどうぞ
