しろくまスタヂオ

士業事務所経営者が語るビジネス現場の実況中継

誰かに向けて話をする

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昨日、「変化することこそ自然だよね」
という記事を投稿しました

主にラジオ配信を始められた方に
向けてのお話だったんですけど

今回も、主に発信活動をされている方に向けて
少し別の角度からお話をしていきます

 

 

記事を読むのが面倒な方は音声でどうぞ

www.himalaya.com

 

全文台本起こしして気付いたこと

 ぼくがラジオ番組を始めた当初はですね
実はあんまりやっていなかったんですけど
ここ数ヶ月は、収録前に
台本を全文書き上げるようになりました

で、収録の際は
それを読み上げているようなスタイルなんです

配信には色んなスタイルがありますから
正解は無いんでしょうけども

この台本を書く時にですね
いつの間にかなんですけれども
毎回、特定の誰かの顔を
思い浮かべるようになってたんですよ

たった一人の誰かに向けて
書くようになっていたということに
改めて気が付きました

配信の中でその方を名指しするわけでは
もちろんありませんし
配信した後に
メンションをつけて送り付けるなんてことも
当然しないんですけれども

台本をつくる上での
ぼくの基本的なマインドとしては
誰かの悩みとか課題を解決するための
一つのヒントやそのきっかけでありたいな
という想いがあるのは
どうやら間違いなさそうで
そのようなことに改めて気が付きました

 

たった一人に向けて発信する意味

 でね、このような書き方を
するようになったのには
マインドの話もそうなんですけど
もう一つ理由があって、
それは非常にシンプルな話で
台本が圧倒的に書きやすいんですよね

この場合の台本の対象となる
たった一人というのは
実際のクライアントさんであったり
リアルな知り合いの場合もあるし
音声配信界隈の中で知り合った方が
対象になることもあるんですよね

まぁ、音声配信を通じて知り合った方は
リアルにお会いしたことが
無い方ばかりですから
お顔を想像するというのも
表現としては違うのかもしれませんが
その方の悩みや課題に
寄り添うみたいな形で書いてます

 

人間の想像力に期待をかける

 ラジオ番組に限らず
この世の全てのコンテンツが
誰かの悩みや課題を解決するためのヒント
であるとするならば

一般的なふわっとした内容
いくらリリースしたとしても
受け手の心には
あんまり響かないんですよね

自分がリスナーの立場だと想像して頂けると
より分かりやすいのかなとも
思うんですけれども
なんかね、あんまりおもしろくないんですよ
ふわっとした一般的な内容を言われても

自分の今の悩みを直接的に解決できる内容で
仮になかったとして
人間には想像力というものが備わっていますから
自分の隣にいる誰かの具体的な悩みを
解決するための話であれば
それを横から見ているみたいなイメージで
聴くことができて
勝手に楽しむことが出来るんじゃないか
ぼくは仮説を立てているんですよね

発信活動をされていて
もしお悩みの方がいらっしゃれば
お役に立てるかもしれないなと思い至り
シェアをさせていただきました

では、しろくまでしたʕ•ᴥ•ʔ
またね!

記事を読むのが面倒な方は音声でどうぞ

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