それ正解という感覚で成長を確かめる
たまにね
あぁもうそれが正解だよねって感覚に
出くわすことがあるじゃないですか
あくまでその場のそのケースにおいては
もうそれが正解
くやしいなぁ、それだよそれ
僕が言いたかったのそれだよ！
みたいな、あの感覚です
そんな感覚
みなさんも味わったことありません？
記事を読むのが面倒な方は音声でもどうぞ
「朝までそれ正解」って企画ご存じですか
TBS系列にて
2005年から2013年にかけて放映されていた
リンカーンというテレビ番組がございました
その番組に
「激論！朝までそれ正解」っていうコーナーがあったんですよ
これね
どういうコーナーだったのかというと
まず
「ま」で始まるお年寄りが大好きなものは
「か」で始まる合コンでモテる男の条件とは
「な」で始まる不良が良く言うセリフとは
といったお題が出題されるんですよ
これを受けて
出演している芸人さんが
その場でより支持を得られるであろう
自分なりの答えを書いたパネルを
いっせいに開いて
このケースにおいては
「もっともこれこそが正解だよね！」
という回答を見つけるために
まさに
激論を繰り広げていくという内容だったんですよ
これはあくまで
バラエティー番組のコーナーの一つですから
ハンドルの遊びがかなり用意された中での
ひとつの企画に過ぎないのかもしれませんけれども
ここでいうところの「答え」が出た時って
いわゆる
「しっくりくる感覚」というものを味わうことが
できるんですよ
日常でも出くわすしっくりくる感覚
そして、この感覚っていうのは
バラエティーだけのものじゃなくて
日常生活やビジネスの場面においても
時折出くわすものです
たまたま見つけたツイートや辿り着いたブログ
誰かの紹介でお試しで聴いてみた音声配信
まだまだ登録者数は少ないけれども
サムネに魅かれて開いてしまったユーチューブでも
そのような感覚と出くわすことが時折あります
もちろんこの時に
「あぁいいこと言ってるなぁ」とか
「すごいなこの人」って思うのが
自然なのかもしれませんが
実はこれって
自分の成長の証なんじゃないかなって思ったんですよ
もしかしたら３ヶ月前の自分が同じ文章を見たり
同じ話を聴いたとしても
その情報に反応すらできていないかも
しれないじゃないですか
で、３ヶ月後にまた別の情報に反応する自分に
入れ変わっているはずなんですよね
入れ変わっているはずというか
より理想を言うのであれば
そうあるのがまさに成長している状態なんだと
思うんですよね
変化は成長そのもの
変化は成長そのものです
そして
しっくりの感覚は今の自分がいる場所を教えてくれます
そうやって自分の中の基準が変化して
また、入れ替えていくことことそが
人間の成長なんだろうなぁと感じています
自分が成長しているかどうかって
実は自分ではあまり分からないじゃないですよね
自分以外の自分の周囲に溢れている情報を
ひとつの指標として使いながら
自分の成長を実感するというのも
面白いのかも知れませんね
それでは、また！
しろくまでしたʕ•ᴥ•ʔ
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