情報は投げた通りに帰ってくる
【この記事のハイライト】
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情報は投げた通りに純粋に帰ってくるもの
ライティングやセールス、マーケティングや音声配信など、情報を発信する傾向のある全ての活動に関わる原則として、「情報は投げた通りに帰ってくる」というものがあります
自分が投げた情報に対して得られる反応は本当に純粋なものです
意図していない反応が返ってきたとしたら、自分の情報の出し方が間違っているんだなと考えなければなりません
しろくまスタヂオとほかの士業チャンネルの違い
例えば、しろくまスタヂオを他の士業チャンネルの差を比べてみます
他の士業チャンネルでは、法律系の情報提供を行うというコンセプトを掲げているものが主流です
多くの士業の先生は自分の事務所のマーケティングの一つとして発信されていらっしゃるので、そのようなテイストになるのが自然なことです
しろくまスタヂオはそこから少しずらしていて、経営全般とかマーケティングとセールスなど、リーガル的な情報提供をあえて行っていません
それは、ぼく自身の興味関心に由来していて、ぼくと近いマインドでビジネスに関心がある人とつながりたいという想いがあるからなんですよね
だから、ラジオ配信を通して、法律的な相談についてはほぼ来ないという状態です
これは、そのように意図して配信の台本をつくっているので、そのような反応が得られているという訳です
企画を作れる人と作れない人の差
企画が出来る人と出来ない人の違いとはどこにあるのでしょうか
いろいろな人を観察しているとどうやら、この「情報は投げた通りに返ってくるということを理解している」、あるいは「帰ってくることをポジティブに捉えることができているかどうか」というところにあるのではないかと仮説をたてているんですよね
ポジティブに捉えることができる人は、自分が意図していない反応が返ってきても、自分が取り扱える情報が一つ増えたくらいにしか考えません
逆にそうじゃない人は全然予想していなかった段階で影響を受けてしまって、あきらめるマインドになってしまいます
このマインドセットを変えていくだけでも、企画を立てることに対するハードルはぐっと低くなっていきます
フォロワーさんを増やすとか、影響力を増すみたいなことでも企画を上手く使うというのはとても重要な手法だと思うので、よろしければ参考にしていただければ幸いです
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