しろくまスタヂオ

士業事務所経営者が語るビジネス現場の実況中継

臆病になる時期を肯定する

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年齢には関係なく、人生にはいろいろな時期があります

ネガティブな時期とかポジティブに慣れる時期、運がいいなと思う時期やそうでない時期、成果が上がりやすい時期やいくらやってもそうならない時期など、いろいろとあると思います

調子が良い時期はとにかく何をやってもうまくいきますから、それはそれで思いっきり収穫すべきでしょうけど、一方で細部とか自分の走った後ろにどんな景色が広がっているのかというのには気付きにくいのかも知れません

 

逆に、あまり調子のよくない時期は、精神的にネガティブに陥ってしまって八方ふさがりになる可能性もありますけれども、そうであるからこそ慎重になれたり、普段気付けない細部に気づくことができると思います

 

ジャックウェルチの名言にこのような言葉があります

私が臆病者だって? 戦うことが目的ではない。勝つことが目的なのだ。しかし、勝ち目がなければ撤退する。ビジネスはゲームだ。そのゲームに勝つこと。これに優る快感はない。

 

臆病になってしまう時期やネガティブな時期は決して不要なものではありません

 

むしろ、来るべき次の春に向けての準備期間に他なりません


実際の季節でも、やがて春が来るこの時期だからこそ、お伝えするべきかなと思い
お話ししました

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