成功は「自分で課題を設定できるかどうか」で決まる
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学生と社会人の違いとは何でしょうか
また、同じ社会人であったとしても、優れたビジネスパーソンの条件とは何でしょうか
考えてみると、いろいろあげられますが、圧倒的に大切な条件として
「自分で課題を設定できるかどうか」というものがあげられます
比較的身近なビジネスの現場を描いた作品として
池井戸潤先生の「下町ロケット」や「半沢直樹」
映画ですと「七つの会議」などがあります
どの作品も、メーカーの会社員とか銀行員の奮闘がリアルに描かれています
こうした池井戸潤先生の作品を見るたびに、背筋が正される感覚を味わうことができます
作中に出てくるキャラクターは、いずれもさまざまな個性を持っていますが、つきぬけた結果を出すキャラクターは、自分で課題を設定して、自分で解決しているんですよね
作品の中だけではなくて、実社会社会の中でもそうで、何にも考えなければあるいには思考停止になっていれば、問題なんか課題なんかそもそも目にも入らないし、気にもなりませんが、「この人は優秀だな」とか「この人には適わないな」って感じる人はどなたも、自分で課題を設定するのがうまいという特徴があります
自分で課題を設定するためのトレーニングは様々ありますが、最もおすすめなのは自分でコンテンツをつくって発信していくというものです
この習慣がつけば、必然的に文章力がついていきます
伝わりやすい文章を書く行為そのものが、自分で課題設定してその課題に対して自分で回答を導いていく作業になりますので、この能力がかなり鍛えられていきます
ということで、やっぱり積み上げていく活動が最高だよねって結論でまとめさげていただきます
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