人気者にならなくてもビジネスは成功する
【この記事のハイライト 】
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そもそも、”人気”の定義とは何だろうか
あなたは人気者になりたいでしょうか
そもそも”人気”とは何かということを
定義づけてみましょう
人が集まる、人を魅了するだけの魅力がある
など、人気者の定義は様々ですが
結論から言うと大きく２つに分かります
一つは
人がたくさん集まるということです
人が一つのものを求めて手を上げたり、
ほしいと願う状態です
もう一つは
シンプルに有名になるということで
つまり日本全国のほとんどの人が
顔と名前あるいは商品名と会社名を
認知している状態をつくるかということ
選ばれるのではなく選ぶ立場になるために
ビジネスを成功させるために
人気者にならないといけないのか
これを考えていきましょう
まず、人がたくさん集まる状態について
いずれにしても、この状態は意図的に
つくっていかなければなりません
何をやるにしても多くの人が集まる状態を
つくれたほうが優位性であって
セールスにしても採用にしても
選ばれるのではなく選ぶ立場に
ならなければいけません
なので、基本的には
人気を獲得していかないといけない
ということになります
一方で人気者になるということを
シンプルに有名になる
つまり
日本全国のほとんどの人が
顔と名前あるいは商品名と会社名を
認知している状態だと定義づけすると
これは
必ずしも目指す必要はありません
有名になることがリスクになるケースも
ビジネス的なゴールを
どこにおくのかにもよりますが
例えば年商3000万円とか5000万円の
モデルを作ろうとするのであれば
必ずしも有名になる必要はありません
ここの分岐点が結構大切な話で
つまり一定の収益をあげることができる
ビジネスモデルというものは
簡単に言い換えると
誰とどのような手段で
何回アクセスするかだけなので
別に有名になる必要は無いわけですね
逆に、ビジネスモデルの存在を
知られることそのものが
リスクになってしまうという会社は
地方に行くと山ほどあって
競合他社に気付かれないことが
その会社が継続できている理由の一つに
なっているケースもたくさんあります
最後に改めて
あなたは人気者になりたいでしょうか
もし人気者になりたいのであれば
その先の分岐点として
人がたくさん集まる状態をつくりたいのか
あるいは
多くの人に顔と名前を知られたいのかを
ご判断下さい
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