しろくまスタヂオ

士業事務所経営者が語るビジネス現場の実況中継

情報や言葉は単体では価値をうまない

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ここだけの話
この世の中に溢れている情報や言葉は
単体では価値はありません

それが何かというと
誰が発信しているのかという情報です

以前、物の価値は説明文で決まる
というお話をしました

 

文章で読むのがご面倒な方は音声でどうぞ

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モノに価値が宿る理由

例えば
一つの伝統工芸品があるとして
誤解を恐れずに言うと
そのモノ自体に価値は無くて
具体的な説明文がくっついてくるから
価値がうまれるんですよ
というお話でした

実は、これと同じことが
情報や言葉においてもあてはまります

誰が発信している内容なのかによって
その情報や言葉に対する
受け手のリアクションは
大きく変わることになります

 

虚構新聞というウェブサービス

虚構新聞というウェブサービスが存在します

kyoko-np.net



このサービスについて
同社公式の文章を引用することで
ご説明に変えさせていただきます

 

「当サイトは現実のニュースを
パロディにした諷刺(ふうし)
皮肉が開設の目的であり
この記事を通じて
元ネタである世の諸事象に
関心を抱いて
いただきたいと思っております

当然のことながら
弊社が取り上げるニュースは
すべて虚構のものであり
現実の人物・事件・団体とは
関係ありません

また、閲覧者を
騙して(だまして)喜ぶ
世間を騒がせるというような
悪意も持っておりません」

 

という内容で
サービスの紹介がなされています。

つまり、すべて虚構の事実
(事実でもないですが)
事実らしきものを取り上げて
ウェブページ上で発信している
サービスという訳です

虚構新聞が発信する内容は
惑うこと無き虚構であり
そこに事実はないので
いわゆる一般的なニュースとしての
価値はありません

しかし、虚構新聞
発信者としての理念やスタンスを
理解している情報の受け手であれば
そのフェイク記事の持つ意味や重要性
メッセージ性をまさしく正しく理解し
自らの素養として吸収することが
できるというわけです

これこそ、現代の情報社会における
価値と言えるのではないでしょうか

 

どのような存在として認知されたいのか

やや飛躍をしましたけれども
つまるところ
発信をすることから得られる
情報の受け手の変化というものは
そもそも自らが属している
コミュニティーの中で
発信者がどんなポジションを
とっているのかで8割方が
決まるといっても
過言ではありません

そして
より大きな影響力を手に入れようと
する時には、発信者としての
自らの立ち位置を確固たるものにしてくれる
プロフィールの作りこみが重要だと言えます

この世の中には、魅力的なプロフィールを
つくることで数十万の対価を求める
サービスも存在します

詐欺的なサービスでは決してなくて
それだけの価値を産むことができると
サービスの提供者、サービスの受け手ともに
理解しているからこその価格なのです

さて、あなたは
自らが所属するコミュニティーの中で
どのようなキャラクターとして
認知されているでしょうか

あるいはどんなプロフィールで
活動しているでしょうか

発信内容を見直したり
発信の場所を見直す前に
やることがあるかもしれませんね

文章で読むのがご面倒な方は音声でどうぞ

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