行為と連携に注目しよう
マーケティングやビジネスモデル
セールスといったビジネスの
あらゆる領域のコンサルタントの先生が
これまで有料で提供していた情報を無料で
もしくは非常に安価にリリースされています
このような光景を眺めていますと
本当に現実のこととして
学びや知識みたいなものの価値は
崩壊とまではいかないけど
保ちにくくなっています
記事を読むのが面倒な方は音声でどうぞ
成功するビジネスモデルは変わった
提供される情報にはもちろん
情報公開期間の限定や
メールアドレス提供などの
条件がつけられたり
無料とは言わないまでも
多少のチャージが載せられているケースが
かけられているのが主流です
そういった状態を観察していく中で
純粋な感想として
成功するビジネスモデルというものは
確実に変わったんだなということを
強く感じます
どんな業態業種にも
勝つためのルートがあって
その勝ち筋を探り
誰よりも早く登っていくことで
ビジネスの領域における勝ち負けは
決まっていたのですが
そのルートの探り方やそもそもルートが
どこにあるのかが
見えづらくなっているんですね
少し話が脱線しますが
中小企業の現場レベルを観察していると
接触回数をいかに確保するのか
というところに
ひとつのポイントがあるようです
これは、コンタクト回数の
コントロールみたいなもので
どれだけクライアントと自然に
コンタクトをとることができるのか
というところに
どうやら勝ち筋が眠っているようです
ビジネスを構成する要素は「情報と行為と連携」
ちょっと話を戻しますけれども
一方で、本当にいい時代になったなぁ
とも思うんですよ
これまで欲しくても
なかなか手に入らなかった情報が
手に入るわけです
多少なりとも
経年劣化しているかもしれませんが
やはり
一度成功したビジネスモデルの構造や
セールスのノウハウというのは
とても参考になります
成果を出すまでの
ルートというのは限りなく
短くなったというわけですね
これであとはもう
ビジネスで成功する上で
必要な要素はもう
行為と連携だけになったなぁと
思うんですよ
行為と連携の正体とは
「行為」とは、いわゆるアクションのこと
行動と言えるのかも知れません
何をやるにしても行動レベルの活動量を
どれだけ確保することが
できるのかということですね
過去の配信でも
おそらくお伝えしているのですが
つまるところ何をするにしても
どれだけの活動量を投下することが
できるかどうかで成否が決まります
それから、次に「連携」についてです
今の時代は、発信や活動の主体が小さくなり
個人でのアクティブな活動が
取りやすくなるのに比例して
連携する力というものが必要になります
これはより分かりやすい言葉で
言い換えるとコミュニケーション能力と
いえるかもしれません
そして、ビジネスにおける
コミュニケーション能力というのは
相手に対する単なる共感や同調みたいなもの
ではなくてですね
ものごとを解説する能力と捉えることができます
実は、成功している人でも
その人がなぜ自分が成功しているのかを
解説できる人はあまりいません
自分の意思を正しく相手に伝えるために
解説する能力というは
ケーススタディーに一つでも多く
ふれることで養われます
多くの事例を自分の中に
ストックさせていくことで
パズルを完成させるためのピースが
手元にそろっていくというような
イメージですね
自分自身のビジネス脳を鍛えるため
にインプットをされる際は
具体的な事例に注目すると
この解説する能力が養われていきますので
お試しいただければと思います
しろくまでしたʕ•ᴥ•ʔ
またね!
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