発信するネタが見つからない時の対処方法
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しろくまスタヂオでは、昨年の9月11日以降、毎日投稿を続けており、本日現在で223本の音声を投稿しています
半年以上の期間、継続して発信していると、どーしてもネタに困ってしまうこともあるんですよ
そんな時に、ぼくがどんなことをやっているのか考えてみたので、ご紹介したいと思います
まず、そもそも音声配信の目的が何かを考えるようにしています
冒頭で、毎日配信を続けているということをお伝えしましたが、毎日配信そのものが目的では無くて、収益化、あるいは事業化というものを目的として設定しています
それを改めて思い出すことで、自分の話を伝えたい相手やお話しするべき内容が、よりリアルに見えてくるようになります
それでも発信するネタが見つからない時の具合的な対処方法として、次の3つの方法をご紹介します
・ネタの蔵出し
前提として、日々、気になったことを記録しておきましょう
いつでも引っ張り出して配信のテーマにできるものがないか確認できるように、メモ帳アプリなどを使って保存しておくと便利ですね
・ネタの掛け算
蔵出しをしてみたとしてもピンとくるものが無かったら、複数のネタを掛け合わせてみましょう
この言葉とこの記事や、このマンガとこの思考方法みたいな感じで、二つもしくはそれ以上のネタを掛け合わせることで、より奥行きのあるコンテンツをつくることができます
・見つからなかったらそれすら楽しむ
ネタの蔵出し、ネタの掛け算をしても見つからなかったら、もうそれすら楽しんでしまいましょう
実はこの配信内容も、どうしても話すネタが見つからなかった状況を逆手にとって、どうやって対処するのかを考えた結果生み出されたものなのです
全てがコンテンツになりうると考えると、少し気持ちが楽になりませんか?
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突っ込みどころの数でコンテンツの強さが決まるんじゃないかという考察
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僕ね、芸人の又吉直樹さんが大好きなんですよ!
でね、彼が一発撮りのパフォーマンスを鮮明に切り取るYouTubeチャンネル「ファーストテイク」をオマージュして、リフティング1000回にチャレンジする動画があるんです
動画はこちら
まず、動画の長さが12分31秒なんですよ
おもむろに始めたリフティングの映像が淡々とリアルタイムで流されていくので、これはもしかしたらこのままいくのかなと想像しちゃうんですよ
そしたら、200回くらいで急に早送りになるんですよね
この段階で、「いやいや、早送りするんかい!」って突っ込みを入れちゃうんですよ
さらに途中ね、後ろのほうに遠目に芸人さんが写りこんだりして、それにも突っ込んじゃうんですよ
結局、850回近くまで早送りが続いて、そっから通常のスピードに戻って、見事1,000回までクリアしてしまいます
「おぉっ!達成した!」て思ってたら、そこからさらにリフティングは続き、最終的に1,250回くらいまでやっちゃうんですよ
ここでも突っ込むんです
いや、突っ込まされてしまうんです
「いやいや、1000回でやめんのや」って
そして、これは逆に2,000回とかまで行くオチなんやろうかって思ってたら、1,258回っていう中途半端な数で終わるという...
「いや、いかんのかい!」って、心の中でまた突っ込みを入れちゃうんですよ
で、この時点で8分20秒くらい
「あれー?」って思うじゃないですか?
4分くらい動画残ってんのになぁって
まぁ、そっから先がこの動画の本当の狙いというかオチみたいなものがあって、そこに向かっていく構成になっているんですよね
ネタバレになりますのでそのオチについてはあえて語りませんけど、最後まで突っ込み続けてしまったんですよ
まんまと
まんまとね
結局、突っ込みどころがたくさんあるってことは、無理やりに世界観にひきづりこまれてるってことなんですよね
ぼくも何となく見始めたんですけど、結局12分近い動画を一回も早送りすることなく見てしまったと
こういうことなんだなと思ったんですよ
「突っ込みどころをいくつつくれるか」っていうのがポイントで、それがひっかかりになって世界観に引き込まれて行くんだと!
突っ込みどころの数がコンテンツの質を高めるんちゃうかなと、そんな風に感じましたとさ
ぜひ、又吉さんの動画、見てみて下さいね
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結局、情報の扱い方のうまい人が成功するよね
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今日はですね、ビジネスにおける「情報の取り扱い方」について考えていきたいと思います!(^^)!
情報が溢れているからこそ、情報の扱い方というか情報との付き合い方に思考が出るなぁと思う訳ですよ
魅力的に見える情報がたくさんあって、それに惑わされそうになるけど、今の自分にとって大切なものが何なのかを見定める「選球眼」を持っておかないとなと。。。
成功するために情報とどう付き合うのかや、情報をどう使うのかというテーマは、結構あちこちで語られるもので、かくいう僕自身もこれに近いテーマは、過去に取りあげたこともありました
情報との付き合い方は、3段階に分類されます
情報を「収集」する能力
実はこれが一番大事で、そもそも自分にとって必要な情報が何なのかを見極めるのが一番ハードルが高いし、難しいんですよね
逆に言うと、この段階を乗り越えることができれば後はそんなに難しくはありません
この段階をもはや修行と捉えて、ほぼ無意識に、言うならば作業的にやってしまうことで、乗り越えなければいけない作業時間を積み上げていきましょう
ハードルなんてあっという間にやっつけてしまいましょう
情報を「整理」する能力
「整理」という言葉を言い換えるならば、「情報のカテゴライズ」です
ブログであっても音声発信であっても、選択と集中が必要です
情報を「発信」する能力
集めた情報に自分自身の実践内容を掛け合わせて、自分独自の情報にして発信していく段階ですね
ここまでくれば、”しめたもの”です
後は、自分の情報を誰が必要としているのかを判断するだけ
自分の情報を必要としている人とどのように出会うのか、ターゲットが反応しやすい情報の出し方はどのようなものなのか、これを考えるだけで良いのです
とはいえ、量稽古は必要だし、このループをひたすらに繰り返していくしかないんですけどね
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「忙しさ」の種類を間違えないように
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毎週金曜日の夜を、振り返りの時間にしています
振り返ってみると、こなさないといけないタスクに追われ、予定に追われ、お客さんに追われていることもしばしば・・・
外的環境を意図的にコントロールして、自分が気持ちよく判断したり、仕事できる環境をしっかり作らないとダメだなとあらためて認識しました*1
規模は問わず、あなたが自分の決定がそのまま自分の収入に直結する立場であれば、少なくともタスクをこなすことから得られる快感からは卒業しなければいけません
かく言うぼくもサラリーマンの時は、タスクを積んでそれを山崩ししていくことが快感で仕方なくって、よりスムーズにタスクを消化することに、めちゃめちゃ充実感を感じていたんですね
でもそれは結局、自己満足に過ぎなかったわけです
誰の背中も押してないし、誰に対しても影響を与えていなかったんですね
そういう意味では、社会的には無価値なことに一生懸命になっていて、無価値なものに価値を感じていました
起業したり自分でビジネスをするのであれば、目線は常に外に向けて誰に影響を与えることができているのか、どのようなポジティブな反応を引き出せたのかっていうのをチェックするというのが事業責任者としての正しい在り方ですね!
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*1:+_+
組織運営はミスも衝突もありきで考えよう
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マスカレードホテルという映画をご存じでしょうか
木村拓哉さん演じる新田が長澤まさみ演じる山岸に、次のようなセリフを投げかける一場面があります
「ホテルマンがあれだけ大勢の人を相手にしていてミスをしないほうがどうかしてます」というものです
これ、組織運営における本質的なことを言っています
実際、自分に置き換えてみること、なかなか言えないことなんですよ
結論から言うと、組織運営において致命的なのは小さなことで感情的になって、目先の利益ばかりを追いかけてしまう事です
組織が大きくなればなるほど、特にその中心に立つ人は組織全体をゆっくり動かしていくっていう感覚を持たなければいけません
ミスも衝突もそもそもありきで考えていきましょう
音声はプロダクトの時代へ【しろくまスタヂオ考察】
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音声配信が流行の兆しを見せているところですが、既に音声そのものが商品となってリリースされているケースがあります
今日は、そんな音声サービスをご紹介します!
1.医療分野
2.法律分野
3.ビジネス分野
「今日は10年後から帰ってきた最初の日」
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【今日のテーマ】
一歩突き抜けた成果を上げている人は、どのような人なのか?
【テーマに対する仮説】
・まずは、もちろん継続する!
・次に、自分に似ている人で自分の延長戦上にいる人はどんな成長の軌跡をたどったのか確認してみる!
・さらに、「今日は10年後から戻ってきた最初の日」というマインドを大切にする!